社員インタビュー Vo.2


INTERVIEW Vo.2

浅川長人さんと折安

– Nagato Asakawa –

業界45年の大ベテラン!

実家が電気会社であったため、20歳から電気業界の他の会社で修行をするため働き、現在業界45年の大ベテランの長人さん。当初は木造の現場からだんだんとマンションの現場になり現在は大手の会社との取引にまで至った電気業界の時代の移り変わりを見てきた経験値は計り知れないものです。社長の寿さんと折安電気事業部立ち上げの際から共に働いてきました。共に働く佐藤さんからも分電盤や配管工事など目に見えるところの仕事の美しさは他にはないなど現在もその技術で魅了しています。電気業界に限らないで仕事への向き合い方や地元の立川で働いてきた長人さんの日常の流れや休日の過ごし方をお聞きしました。

Q.この仕事するなかで意識していることはなんですか?

長人さん

どの職種でも言えると思うんですけど、自分の感性を活かして仕事をすることをいつも考えながら仕事しています。単に仕事が早いだけではなくて、見た目が美しいとか収まりがいいなど見栄えの部分も大切にして45年間仕事をしてきました。人と比べるわけじゃないけれど、常に『最善の方法はこうなんじゃないか』と自分自身で考えて改良してきました。現在は若い頃のパワーや早さは落ちて来てはいるけれど、高所での仕事が多い業界なので、作業工程の中で一つでも部品や道具がないと後戻りしてしまい、全体の工程のロスに繋がることもあります。でも現在は長年の経験からほとんどそれはなく、どうしたらイメージ通りに仕事を進められるかを作業前に意識して考えています。

Q.プライベートの時間はどのように過ごしていますか?

長人さん

立川が山に近いというのこともあって50歳過ぎたあたりから健康と体力づくりのために山に登るようになりました。それが今はやみつきになってしまって休みのたびに天気が良ければ近くの高尾山や奥多摩の方にいって夫婦で登山を楽しんでます。初めはかなり息が切れて高い山に登れなかったんですけど、だんだんと登れるようになってきて、まとまった休みがあれば八ヶ岳の方まで泊まりで登りに行くようになりました。早寝早起きを心がけていて4時前に起きるような習慣をつけていて休日は山にリフレッシュしに行くという感じです!